肩こりから解放される姿勢の条件とは！
首から肩甲骨そして肋骨、これらが解放の Key word。
肩こりとの数十年、このお付き合いをなかったことにしませんか。
まず、肩こりから解放された体を横からみてみましょう。
骨盤、肩、頭が一直線上に並び、腰から背中がスラッと伸び、また胸が自然とひらいている、誰が見ても美しいと感じるそんな姿勢となります。
この姿勢を手に入れるためには、
“肋骨上で、肩甲骨をススススーッと首に向かい滑らせます”
こんなふうに、肩甲骨が首に近づくように整えることができれば、肩こりのない美しい体を手に入れることができます。
ただ、肋骨上で肩甲骨を無理なく動かす条件として、肋骨全体が滑らかに整っていなければいけません。肋骨の歪みがある場合、肩甲骨がススススーッと動くことはないのです。
肩こりが完全にとりきれなかったり姿勢がよくならない場合、90%以上肋骨の歪みを見逃していることが原因です。肋骨の歪みを完全に取り除けるもの、ももじ整体の特徴の1つになります。
肩こり体質が
“肩こり知らず”へ、
その３プロセスとは。
《プロセス１》
長く肩こりを患っていると、肩周りがカッチカチに固くなっています。ちょうど肩全体にギプスをはめているような状態なので、まずこれを外していきます。
肩全体が動き始めるため、前方で縮こまっていた両肩がひらけるように変わります。
《プロセス２》
次に肩甲骨の動きの土台となる肋骨の歪みを整えます。肋骨は今まで肩こりに上から押しつぶされていたので、その部分を伸ばすことになります。
肋骨のつぶれがなくなるので背中がスッと伸びてきます（猫背でお悩みの方は、この段階で８割は改善しており、見た目も大きく変わります）。
《プロセス３》
肩甲骨を首方向に滑らせます。首と肩甲骨を結ぶ筋が緩むので、肩はもう凝ることができません。これで肩こりの原因が完全に取り除かれます。
肩甲骨自体も背中を支えの一部として働き始めます。これにより上半身を伸ばそうと意識しなくても、自然と胸がひらいた美しい姿勢になっています（猫背も解消）。
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